聖書通読箇所:出 32 章、詩 81-82 篇、使 19:21-41
「しかしそのことは、わたしが父を愛しており、父の命じられたとおりに行っていることを世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。」 ヨハネ 14:31
福音書の多くの箇所が、御子に対する御父の愛を語っていますが、しかしこの箇所は御父に対する御子の愛を明確に語っています。御子は、十字架において、御父に対するご自分の愛を完全に示しました。カルバリの御子を見るとき、父の御心に対する御子の献身を疑うことのできる者は誰もいないでしょう。御子のカルバリでのわざは、神の義が罪を憎むことを示し、その神の義へのご自分の献身を示し、そして罪人に対する測り知れないほどの神の恵みと愛とを示しているのです。今日、この御父と御子をほめたたえましょう。-K.R.Keyser
ここに神性のすべてが示されています。義と恵み、どちらの栄光が明るく輝いているのか、被造物は想像もできません。 -Isaac Watts