聖書通読箇所:出 16 章、詩 52-54 篇、使 9:1-31
「翌朝早く、サムエルがサウルに会いに行こうとしていたとき、サムエルに告げて言う者があった。「サウルはカルメルに行って、もう、自分のために記念碑を立てました。それから、引き返して、進んで、ギルガルに下りました。」」 ?サムエル15:12
サウルは自分のために記念碑を立てました。何と人間的なのでしょう。自分自身のことしか考えていなかったのです。最近は、多くの人が自分の名前をあらゆるところに刻み込もうとしているようです。しかし私たちは自分の名前が主の手のひらに刻まれていることを確信し、喜びましょう(イザ49:16)。
永遠にその名は消されることはありません。「あなたは、自分のために大きなことを求めるのか。求めるな。」(エレ45:5)。
私たちは自分自身のためではなく、主の栄光のために生きようではありませんか。-W.H.Gustafson
私の名は主の手のひらにあり、永遠に消されることはありません。主の心に焼き付けられており、それは消すことのできない恵みのしるしなのです。-A.Toplady