聖書通読箇所:Ⅱサム18:1-19:8、エレ2:1-3:5、ガラ4:1-20
さばきつかさが治めていたころ、この地にききんがあった。それで、ユダのベツレヘムの人が妻とふたりの息子を連れてモアブの野へ行き、そこに滞在することにした。その人の名はエリメレク。妻の名はナオミ。ふたりの息子はマフロンとキルヨン。彼らはユダのベツレヘムの出のエフラテ人であった。彼らがモアブの野へ行き、そこにとどまっているとき(後略)。ルツ記 1:1-2
「滞在する」というのは、一時的に留まるということです。エリメレクは、ほんの限られた期間、イスラエルのききんがおさまるまで、モアブに下って滞在しようと考えたのでしょう。その後で故郷に戻り、再び生活をしていこうとしたのではないしょうか。しかし、彼が思ったように計画は進みませんでした。エリメレクは、モアブの地、自分の故郷や自分の民、神の地から遠く離れたところで死んでしまいました。もしかすると、今日が、あなたの最後の日かもしれません。あなたは神に会う備えができていますか?今日、救い主に信頼し、備えをしなさい。 -P.Robertoson
人生は、どれだけ長くても非常に短いものです。落ちていく葉っぱのようです。束ねられる束のようです。遅くなってはいけません。 -unknown