聖書通読箇所:Ⅱサム3章、ミカ6章、ロマ11:13-36
それで、彼らが目を上げて見ると、だれもいなくて、ただイエスおひとりだけであった。マタイ17:8
妻と私は、先日ある結婚式に出席しました。そこで、列席者たちは大きな期待をもって、花嫁が式場に入ってくる瞬間を待っていました。やがて、にわかに花嫁の入場を合図するピアノが響き渡りました。花嫁は、それは美しく着飾られ、すべての人の目は花嫁に向けられました。しかし、花嫁の目は他のものに向けられることなく、ただ愛する花婿にしっかり固定されていました。花嫁は、決してよそ見をすることはありませんでした。花嫁の目は、ただ花婿のみに向けられたのです。あなたの目を、イエスに留めなさい。主の素晴らしい御顔を完全に見ていなさい。そうすれば、この世のものは、主の栄光と恵みの光のうちに不思議と色あせていくのです。御霊は呼び、語っています。「来て、そして、恵みの王を見つめなさい」と。 -JerryProctor
花嫁の目は、自分の着ているものではなく、自分の愛する花婿の顔を見つめています。私は栄光に目を留めるのではなく、恵みの王自身に目を留めます。 -AnneRossCousin