聖書通読箇所:出 14:5-31、詩 49-50 篇、使 7:30-8:4
「主はすべて心おごる者を忌みきらわれる。確かに、この者は罰を免れない。」箴言16:5
おごり、高ぶりの種はすべての人間の心の中にあります。必要な条件さえそろえばすぐに でも芽を出し、姿をあらわすのです。ある人は自分の肉体を誇ります。またある人は自分 の人生の成功を誇るかもしれません。自分の家庭、自分の教養、自分の国籍、自分の子ど も、自分の人前での立場を誇る人がいるでしょう。神は高ぶりを嫌われます。敬虔なクリ スチャンを謙遜に保つのは、常に十字架を仰いでいることです。自分の罪のゆえにキリス トがどのような苦しみを経験されたのかを考えるとき、どうして人は高ぶることができる でしょうか? -Robert E.Surgenor
素晴らしい十字架、栄光の主が死なれた十字架を仰ぐとき、私が得た最も 豊かなものも損と思うようになり、すべて私が誇っていたものをつまらな いものと見るようになりました。 -Isaac Watts