聖書通読箇所:Ⅰ列15:33-16:34、エレ27-28章、コロ4:2-18
私がキリストのゆえに投獄されている、ということは、親衛隊の全員と、そのほかのすべての人にも明らかになり、(後略)。ピリピ1:13
パウロは、自分が投獄されていることを、「キリストのゆえに」という見方をしていました。パウロの投獄は神の御心の結果であって、ローマの法律によって生じた悲劇的副産物ではありませんでした。これが理由で、パウロは投獄されている間にも、次のように書くことができたのです。「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい」(ピリピ4:4)。どのような逆境的な状況に信仰者が直面しても、神は世界を治めておられ、彼ら自身が望むのと同じように、神ご自身が望まれる終わりに向かって歴史を動かしておられるということを知って安息できるのです。 -KeithKeyser
恐れてはなりません。わたしは、あなたと共にいるから。ああ、失望してはなりません。わたしがあなたの神だから。わたしはなおもあなたを助けよう。あなたを力づけ、あなたを助け、そして、あなたを立たせよう。わたしの恵み、全能の力によって、あなたは保たれよう。-GeorgeKeith